早く始めれば始めるほど美味しい思いができる楽天ポイ活。
なぜ早く始めるべきかは下記にまとめています。
ポイ活って何?っていうレベル超初心者でも、専門知識が無くても稼げちゃう魅力的なポイ活です。
さて、魅力的とは言っても、闇雲にやっていけばいいというわけでもなく、当然注意点はあります。
本記事では、まず第一の注意点である「ポイント上限」についてまとめます。
ポイント上限とは
ポイント上限とは文字通り、月々に得られるポイントの上限になります。
たとえばこの上限が設けられていないと、下記記事でまとめたように「楽天市場で買い物すればすればするほど儲かる」の原理で、たとえば数百万円あるいは一千万円ほど使った方で数十万あるいは数百万ポイントを得てしまう猛者が出てきてしまいます。
しかし、実際にはこのポイント上限というものがあるのでそうはなりえません。
このポイント上限はSPU項目ごとに異なり、また、その倍率とも密接に関係しています。
各SPUにおけるポイント倍率は下記でまとめました。
おさらいで再度書きます。
①楽天会員(1倍)
②楽天カードorプレミアムカード/ゴールドカード(2倍or4倍)
③楽天銀行+楽天カード(1倍)
④楽天保険+楽天カード(1倍)
⑤楽天でんき(0.5倍)
⑥楽天証券(1倍)
⑦楽天モバイル(2倍)
⑧楽天トラベル(1倍)
⑨楽天市場アプリ(0.5倍)
⑩楽天ブックス(0.5倍)
⑪楽天kobo(0.5倍)
⑫楽天Pasha(0.5倍)
⑬楽天Fashion(0.5倍)
⑭楽天TV/NBA Rakuten(1倍)
⑮楽天ビューティ(1倍)
たとえば、⑦の楽天モバイルは+2倍なので、ポイントは2%獲得できます。
楽天市場で月100万円分買い物すれば2万ポイント、1000万円分買い物すれば20万ポイントが獲得できるようなイメージですが、実際には下記のように上限があります。

上限が5000ポイントなので、倍率2倍から逆算して、実質的に25万円以上買い物しても、この①のSPUではポイントの恩恵が受けられないことになります。
楽天市場で買い物すればするほどお得になるのは間違いないのですが、この例のように「〇〇円以上は購入してもポイントの恩恵が受けられない」上限ポイントがあるので、購入すべき金額の上限というのもあるというのは頭に入れておかなくてはなりません。
各SPUのポイント上限
各SPUのポイント上限は下記です。
カードの項目のみカード種で上限が異なりますが、それ以外は全て会員ランクで分けられています。
そのため、できるだけ早くダイヤモンド会員になり、できるだけ長くダイヤモンド会員をキープする必要があります。
達成順位の計算及び損益計算
上の表のように、上限ポイントも違えばSPU倍率も異なるので、上記項目が全て同じ購入金額で上限になるわけではありません。
倍率が高く、上限金額が低いものが最も早く上限に達します。
では表だとどれが当てはまるでしょうか?
答えはカードと楽天モバイルです。
楽天モバイルについては前述しましたよね。
上限25万円です。
ポイ活をする上では、この25万円という金額は非常に低い値なので、月の真ん中、あるいは早い人だと月の上旬あたりに上限に達する人もいます。
逆に上限に達成しにくいものは、上記の逆なのでアプリ/ブックス/ファッションですね。
特にダイヤモンド会員の場合、倍率0.5倍で上限15000ポイントなので、楽天市場購入金額300万円で達します。
さすがに私もここまでいったことはありません。
このあたりは上限を気にすることはまずないでしょう。
上限に達した後に気を付けること
ポイント上限に達したということは、単純にポイント倍率が下がります。
普段16倍だったものが、いつの間にかいくつかSPUの獲得上限に達してしまい、10倍以下になっていることも。
そのため、何も考えずいつものSPU倍率でポイ活をし続けると損をしてしまう可能性があります。
前述したように、特に楽天モバイルは上限達成がとにかく早いので、そのことは頭に入れておかなくてはなりません。
もちろん、上限に達した=もうポイ活はできないということでは全くありません。
倍率上限16倍でしか利益を上げられないものもあれば、10倍以下でも利益を上げられる商材はあります。
あくまで上限達成を頭に入れつつ、月終わりまでガッツリポイ活に励むべきでしょう。
まとめ
各SPUに対する上限ポイントをまとめました。
上限ポイントは、会員ランクあるいはカードのランクで決まるものの、大体5000~15000ポイント。
倍率が高く上限ポイントが低い楽天モバイルは上限にすぐ達しやすく、逆に楽天ファッションなどは上限になかなか達しない。
上限に達すること自体は問題ではなく、むしろ達したあとにどれだけ上手く立ち回れるかがカギになる。
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