奨学金や他のローンがあっても大丈夫?住宅ローン審査の際に見られるポイントとは。

30歳で無事ローンを通した筆者です。

この記事にあるように、自分の年収からすれば少なめの額でローンを申し込んだためか、複数社の銀行で問題なくローンが通りました。

当記事にあるように、実は奨学金など一部不安なところもあり、また、審査の際そんなところも見られるの?という経験もありました。

私の経験、さらに不動産屋や知人から聞いた住宅ローンで見られるポイントを書いていきたいと思います。

どのくらいまで借入できるの?

こちらの記事のように、年収の10倍と不動産屋に言われたこともありますが、はっきり言ってこれは現実的ではありません。

背伸びして年収の7~8倍くらいかなと思っています。

「年収 住宅ローン 何倍」とググると5倍とかそれ以下と書いてある記事も多く見受けられますが、こればっかりは金利や返済シミュレーションをして自分で判断するしかありません。

不動産屋で返済計画を立てて、自分で無理が無いと思ったらローン申し込みをしてみる、という流れで問題ないかと思います。

もちろん、返せるかな…?なんて程度じゃやめておいた方がいいのはいうまでもありません。

では実際に、自分に合ったローンの額が決まり、住宅ローンの審査の段階に進んだと仮定しましょう。

審査では色々なところが見られると思いますが、自身の経験でのポイントを以下にまとめました。

※あくまで自身の経験なので過不足あると思います。

住宅ローン審査のポイント

以下がよく見られたな/聞かれたなというポイントです。

ポイント

①年齢

②年収

③定年退職の年齢

④会社の規模

⑤勤続年数

⑥クレジットカード保有状況、延滞等

⑦現在の他ローン借入状況

⑧子供の有無

さて、これらについて詳細を説明していきます。

①年齢

若いうちに家なんて買えるの?ってことを考える人も多いと思います。

一般的に住宅ローンといえば35年が平均と言えるでしょう。

では質問です。

50歳の人が3000万円の35年ローンを組めるでしょうか?

定年が65歳だとして、残り20年のローンをどうやって払うのでしょうか?

もちろん、超高年収であればローンが通る場合もあるかもしれませんが、一般的には通りません。

なぜなら返せる見込みが少ないから。

同じ年収であれば定年までが長い20代、30代の方が有利です。

年齢というポイントだけで見れば、若ければ若いほどローンは通りやすいと言えます。

②年収

こちらは言うまでもありませんね。

高い方が有利です。

高くなくちゃいけないことはありません。

あくまで有利ってだけです。

ちなみにこれは家庭の総収入なので、共働きであればより安心です。

私がローン審査を申し込んだ時点では妻は専業だったので、この点は不利でしたが通りました。

妻が専業でも夫の年収、あるいは他の項目次第では問題ないってことですね。

③定年退職の年齢

60歳よりも65歳の方が長く安定した収入が見込めるので銀行も貸してくれますよね。

ちなみに私は60歳と答えましたが問題なかったです。

多くの企業が60あるいは65だと思うので、ここは問題ないかもしれません。

④会社の規模

従業員や資本金が多いに越したことはありません。

言うまでもないですが、知る人ぞ知る一流企業、一部上場でしたら非常に有利に働くでしょうね。

この項目は有利に働くことはあってもマイナスに働くことはない、というのが私の経験です。

つまり、有名企業だったらプラス。

あまり知られていない企業だとしても、他の項目が重視されるようなイメージです。

⑤勤続年数

これ結構重要かと思います。

新卒で勤続年数が短いのは仕方がないと言えるでしょう。

しかし新卒ではなく年齢も若くない場合、勤続年数が短いとあまり良く思われない可能性はあります

たとえば転職等で勤続年数が短い場合、銀行側から見ると「またすぐ転職して無給になったりしないかな?」なんて思われてしまう場合もあります。

日本人の体質かもしれませんが、転職している人よりなんとなくしっかりと一つの会社に長く勤めている人の方が安心ですよね?

私は大学卒業後まだ転職はしていません。

転職したばっかりって人はちょっと気を付けなければいけないポイントです。

⑥クレジットカード保有状況、延滞等

クレジットカード持っていますか?なんて質問がある場合もあります。

社会人ともなれば多くの人が持っていると思いますが、私も正直に複数枚持っている旨を述べました。

カードを持っている人か持っていない人かで言ったら、前者のほうが安心できます。

カードは現金がなくても使えてしまえますし、カード破産なんて言葉もあるくらいですから、カードは危険なものと言えます。

支払い遅れ等については聞かれません。

聞かれなくても簡単に調べはつきますので。笑

おそらくここの項目では最も重要なのがこの支払延滞、遅延だと思います。

ローンは毎月支払っていくものなので、支払いが滞ったことのある人に貸しにくいというのは至極当然のことです。

ところが…

実は私はローン申し込み時から2,3年以内に支払期日に遅れたことがあり、これが審査の際にとても心配でした。

この遅れに関してですが、私の場合、銀行にお金を入れ忘れただけで、次の日すぐに振り込むなど即対応していました。

もちろん、事実だけを見れば支払いが遅れたということに変わりはありません。

しかしそれでもローンが通ったということは、いわゆる「カード支払いの遅延/延滞」というのは2,3か月遅れたり、短期間でも1年のうちに何度か遅れてしまった場合のことを指すのだと思います。

つまり、たまたま遅れてしまった、程度であればそこまで問題にはならなそうです。

しつこいようですが、これはあくまで私の例ですので、基本的には支払い遅延が致命傷になりうるということはお忘れなく。

⑦他ローン借入状況

代表的なものは消費者金融や銀行のカードローン、カーローン、奨学金返済、あとは携帯機種代金の分割もローンになります。

最後のは結構驚きですよね?

ですので携帯機種代金支払いが滞っていたりするのも危ない場合があります。

私はこの中だと奨学金と携帯機種代金に該当しました。

奨学金は100万円以上のかなり大きな額だったのでこれも不安の種でした。

不動産屋によっては、「奨学金の返済口座に使っている銀行はローンが通らない」なんて言う人もいますが、「そんなことはない」という人もいます。

結論から言います。

通ります。

私がそうだったので。

もちろん、その銀行から借り入れするかどうかは全く別の話ではありますが、ローンの審査に大きな影響はないということは私の経験から言うことができます。

⑧子供の有無と年齢

最後のポイントはこれです。

あくまで比較した場合の話ではありますが、子供がいる場合といない場合とでは後者の方がローンが通りやすいそうです。

というのも、単純に子供には多額のお金がかかるからです。

子供を1人育てるのに2000万円でしたっけ?

それくらいかかるって言いますよね。

つまり、子供にお金かかるけどローンの支払い大丈夫?って思われる場合があるということです。

しかし、子供がいるからローンが通らないなんて馬鹿げた話はありません。

「子供が極端に多い場合」あるいは「他にネガティブな要素がある場合」に不利になりうるということです。

前者は分かりやすいと思いますが、たとえば子供が10人いようものなら子供にかかる費用も一般家庭の比ではありません。

したがって、この場合は残念ながらローン審査に影響を与えてしまう可能性はあります。

次に後者の場合、例えば私のように子供が2人だとしても、「他に借り入れが多い」、「年収が極端に低い」等であれば「子供にもお金かかるのにローン大丈夫?」ってことになりかねません。

つまりこの項目をまとめると、単純に子供が数人いる程度であれば大きな影響がないものの、他に何かネガティブな要素があると危険ということが言えるでしょう。

筆者の状況

さて、私の状況をざっくりまとめると、以下のようになります。

 

・年収や勤続状況等は問題無し

・子供は二人

・妻は専業で今後もしばらくは働かない

・カード支払い遅れあり

・100万円以上の奨学金あり

 

下2つがものすごく不安でした。

しかしいくつかの不動産屋から言われたことは

普通に、まじめに生きていればローンは通ります

とのことでした。

そして私の心配は杞憂に終わり、申込みした全ての銀行でローンが通り、金利等を考え自分で借入先を選択することができました。

カード支払い1回だけ遅れたからもうだめかも…

奨学金たくさん借りたからだめかも…

年収低いからだめかも…

転職してるからだめかも…

と色々ネガティブな状況を考えてしまうと思いますが、私から言えることは

「真面目に生きていれば問題無し!」

以上です。ではまた!

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